齋藤一徳のオススメ漫画

齋藤一徳が選ぶいい漫画悪い漫画

 

齋藤一徳

 

 

せっかく楽しみに漫画を購入したのに悪い漫画だったという経験はあるだろうか?
ここでの悪い漫画は楽しめなかった「ハズレ」を意味する。
なぜハズレを選んでしまったのか?それは選び方に問題があるのだ。
私が行っている、いい漫画の選び方を紹介しよう。

 

まず一番大事なのが『絵のタッチが自分に合うか見定めること』だ。
マンガがその芸術性や魅力を発揮するのは『絵』なのだ。
この作者の画風が気に入らなければ内容が頭に入ってこず、楽しめないだろう。

 

そして私は購入時に口コミを必ずチェックする。
Twitterで 『 (作品名)+感想 』『 (作品名)+読んだ 』をサーチしてみると、ネットの情報よりもリアルな口コミがわかるのだ。
ちゃんと口コミや画のタッチを確認すれば、ハズレなマンガに当たることはまずないだろう。

 

しかし忘れてはいけない項目が残っている。それはズバリ巻数だ。
読んでみてオモシロイと思っても全80巻もある超大作だった場合、続けて購読するのが難しくなるだろう。
自分はどのくらいのボリュームの漫画を求めていたのか考える事が大切だ。

 

このように漫画には選び方がある。実践していい漫画にめぐり逢おう。